エレファントガン

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

武富士債権者への弁済率、3.3%で最終調整

会社更生手続き中の武富士は7月15日、東京地方裁判所に更生計画案を提出したと発表した。消費者金融事業を継続する会社と、債務を弁済する会社に分割し、事業継続会社は韓国の消費者金融会社、A&Pファイナンシャルが承継する。社債や返還金など債権者への支払いの際の弁済率は3.3%とすることで最終調整を進めている。負債総額が1兆5000億円規模となるのに対し、支払い原資となる資産などが1000億円を下回る見通しとなっている。払い過ぎた利息(過払い金)の返還請求に対し、借り手が実際に受け取れる返還金額も大幅カットされる。武富士に対する過払い金返還請求は90万件を超え、総額で約1兆4000億円に膨らんでいる。加えて社債や借入金がある。一方、支払い原資となる武富士の資産は貸付金がほとんど。国税庁に払いすぎた法人税の還付を求めたり、株主だった創業家に支払った配当を返還するよう求める訴訟などで、2000億円超を取り戻し、弁済原資に充てていきたい考えだ。さらに武富士の経営をスポンサーとして引き継ぐ方向となっている、韓国消費者金融大手のA&Pファイナンシャルによる300億円程度とされる買収金などが弁済に回される。更生計画案は7月から10月にかけて債権者の書面投票によって可決を得る見通しで、11月上旬までに東京地裁から認可を得る。
武富士債権者への弁済率、3.3%で最終調整

PICKUP
消費者金融の延滞相談「沖縄県」
徳島で個人再生
福岡で自己破産
栃木の引越し費用の相場
電通ﾋｭｰﾏﾝﾘｿｰｽ予定派遣
CX用語機関店
家出調査を神戸で依頼
エリシオン中古車売却
学生旅行
多重債務[ｱﾅｳﾝｻｰ]